組合概要
身近な場所での人材活用術



 平成29年5月22日に開催されました、本組合理事会におきまして、前理事長堀尚義の後を継ぎ、若輩ながら理事長に就任致しました。我が国の建設関連業界が大きな変革期を迎えているこのご時世に理事長の職に就くにあたり、その責務の重さを痛感しております。

 
当組合は建設コンサルタント業者の全国組織として、唯一の建設大臣認可の協同組合として、昭和37年6月に設立されて以来、「相互扶助の精神」を基本的な考えに据え、個々の企業では難しい活動を効果的に行うために、互いが協力して共同事業を展開してまいりました。
 
事業開始から54年が経過し、組合のかじ取り役となる理事長という重責を担うことになり、改めてその職責の重さに身の引き締まる思いであります。

 
当組合を取り巻く環境は決して平坦ではありませんでした。特に、1990年にバブルがはじけて27年が経ちましたが、未だにそのつけはとても大きいものがあります。それは、人の問題です。これまで社会を築き上げてこられた団塊世代の人が卒業し、その穴を埋めるべき若手技術者の技術職離れは極めて深刻な状況にあり、また同時に有資格者の確保等の問題でも時代の変化に追随できないほど深刻な状況にあると言えます。特に中小企業にとって、そのひずみは極めて大きく、一企業だけでの対応では極めて難しい状況にあります。
 
我々中小企業にとって厳しい時代環境であればこそ、組合の基本理念である「相互扶助の精神」は、これからも、そしてこれまで以上に組合員にとって大切なものであり、必要とされております。

 
今後も組合精神を忘れることなく、企業間の連携を大切にし、より一層組合員にとってなくてはならない組合となることができるよう、微力ながら職務に邁進し、協同組合だからこそできることを念頭に置き、その使命を果たすべく努力をする所存です。前任者同様、今後もさらなるご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。