組合概要
身近な場所での人材活用術


 先日、テレビで道路施設の点検を行う市民のボランティア「社会基盤メンテナンスサポーター」のことを報道していた。元建設会社の社員だった人が散歩などで近くの道路に異常を見つけると市役所に報告する、というシステム。最近の建通新聞にも、国土交通省が「河川管理に官民のベテラン活用」という記事が載っていた。

 技術的なレベルは異なるけれども、施設の維持管理に地元のOB人材を活用することが求められていると思う。しかし、職務経験や技量の不揃いな集団をまとめるのも大変だし、熱心が過ぎてクレーマーと化すような人もいそうだし、いろいろ難しい面がありそうなことも予想できる。

 だから、安易にはこのようなOB人材の支援を組合で行えないか、などとは言えない。

 だけど、何かすごく気になるなあ、というのが素直な感想。今後の組合活動のヒントにしたいと考えている。


【参考サイト】岐阜県 社会基盤メンテナンスサポーター
http://www.pref.gifu.lg.jp/kendo/michi-kawa-sabo/doroiji/jumin-tono-kyodo/

2013年7月【執筆者紹介】株式会社水域ネットワーク 代表取締役社長 神田康嗣  http://www.aquanet21.co.jp