組合概要
身近な場所での人材活用術


 今期から、山本実新理事長を補佐すべく、若輩者ではありますが副理事長に就任いたしました。所属する組合員の相互扶助、経済的地位の向上を大きな目的としている当組合ですが、長い景気低迷の中で順風満帆な組合運営と言うわけには行かず、今後もしばらくは山あり谷ありの運営という事になろうかと思います。大変なご苦労と責任をお果たしになる山本新理事長の補佐を務めるにあたり、身が引き締まる思いでおります。

 当業界を取り巻く現在の社会環境は決して良好と言うわけにはまいりません。長い景気低迷に伴う経営環境の悪化、経営環境の悪化がもたらす雇用の減少問題など、負のスパイラルとも言うべき状況にあります。中小企業においてはこの事がさらに顕著と言えます。受注が思わしくない、技術者が確保できない、先行きが見えないなど、中小企業においては次世代に事業を受け継ぐことさえ困難な状況が現実的に生まれております。この事は建設業・建設関連業にとって非常に大きな問題であり、組合設立の精神と照らしても、取り組まなければならない重要なテーマと考えます。

 
これまでも、当組合は景気低迷に端を発する課題を始め諸課題に対し、組合の基本理念である「相互扶助の精神」の下、問題に直面した代々の理事長が職責を賭して取り組んでこられました。しかるに、建設コンサルタント業を取り巻く近年の社会環境は思いのほか悪く、その努力を無にするような状態であったという事と思います。

 
このような厳しい状況ではありますが、我々はここに留まっているわけには参りません。組合の精神に則り、組合員同士の結びつきを一層深めるとともに、組合員の明るい将来にとってどのような活動ができるかを、山本新理事長の指導を仰ぎつつ前向きに取り組み、協同組合としてのさらなる連帯と発展を図りたいと思っております。

 
微力ながら職責を果たすべく努力して行きたいと存じますので、今後、皆様の一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。