組合概要
身近な場所での人材活用術


 
新年明けましおめでとうございます。旧年中は大変お世話になり誠に有難うございました。

今年も何卒宜しくお願いいたします。月日の経つのは早いもので理事長職を仰せつかり3年9ヶ月が経過致しました。この間何とか職務を全う出来ましたのはひとえに村尾、山本両副理事長始め黒田、神田両部会長そして理事、監事及び事務局の献身的協力のお陰でありますと共に、組合員の皆様の御理解御協力の賜物でありまして茲に改めまして厚く御礼申し上げます。

扠、この間を振り返りますと、時代の移り変わり特に公共事業に呼応する我々建設コンサルタンツはその時その時の政府の施策に大いに影響を受ける宿命をもっております。最盛期には組合員数が200社を超えた時代も在りましたが、5年前には64社まで組合員数が激減し、当時副理事長を仰せつかっておりました私は―組合の今までの歩みを原点に立ち戻り振り返ると共に組合の使命そのものについても再考すべきである―最悪の場合には組合の幕引きも考えなければいけないと偉そうにも緊急提案書を提出し須山理事長に大変叱られた思い出が御座います。須山理事長の一喝のお陰で組合が存続できることなり、自民党政権誕生と共に公共事業にも漸く永い永い暗闇の中にトンネルの出口が見えかかってきたという処と感じているのは私一人でしょうか。

先輩各位が営々として築いてこられた良き伝統を継続しこの約4年の間、建設業振興基金の援助を活用し、大阪府を皮切に兵庫県、石川県、青森県、滋賀県、沖縄県の6府県において陳情や組合員の皆様との膝を交えた面談が出来ましたことを大変嬉しく思うものです。昨年は品確法の更なる理解を深めるとともに、建設コンサルタンツにとって避けて通ることの出来ない瑕疵責任についての保険制度の勉強会を北海道の組合員様、地元企業様と持てたことは大変有意義だったと思っております。

又、大きなチェンジと致しましては長年に亘りご尽力戴きました勝又事務局長がご勇退され、この機会に事務局所在地も変更致しました。ご報告が若干遅くなりましたことをお詫び申し上げます。

経済の立ち直りのお陰か組合員数も1月現在80社まで増加致しました。新規にご加入いただきました会社の社長様から、折角加入したのだから何でも協力させていただきますとの暖かい御支援の御言葉も頂戴して居ります。誠に有難いお申し出であります。理事会にお図りし是非にもご参加くださいますよう御願いいたします。

最後になりますが、今年は申すまでもなく未としです。肉食動物のように猛々しくはありませんが優しくて皆で集団行動をとる動物です。建設コンサルタンツ協同組合は組合員様が幸せになりますようにお互いが助け合って何時でも何か遭ったら駆け込み寺の機能を果たせる組合を目指して居ります。今年も何卒ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

組合員様の益々の御健勝と御発展を祈念致します。

1月吉日


2013年7月【執筆者紹介】株式会社東光コンサルタンツ 代表取締役社長 堀 尚義 http://www.tokoc.co.jp/